ワードプレステーマ One Pressの有料版「One Press Plus」の設定について

この度、お客様からのご要望でワードプレスの無料テーマ「OnePress」を有料版「ONE PRESS Plus」に変更することになりましたので、その操作について残しておきます。

❶ WordPressの無料テーマ「OnePress」を反映させる

まず、準備として、OnePressの公式サイトにアクセスし、無料テーマの「download free」からテーマをダウンロードして、お手持ちのワードプレスに反映させます。

https://www.famethemes.com/themes/onepress/

その後、ワードプレスの管理画面の「外観/ONEPRESSテーマ」のページを見ると、下の方の機能は全て「Plus版機能」という表示があり、無料版では使えない状態なのがわかります。

※これらの機能のそれぞれの説明は別記事にて公開してきます。

❷ OnePressの有料版「OnePress Plus」をダウンロード

上部タブの「無料版とPlus版の違い」というタブをクリックして、最下部にある「One Press Plusを今すぐ入手」を押してください。

OnePress

そうすると有料版を購入する専用ページへリンクされます。

OnePress有料版画面
価格は年間59ドルでバージョンアップできます。
(同じテーマでも、有料版はカスタマイズ項目が一気に増えますので、管理代行されている制作会社様は覚悟しておいてくださいね。)

有料版にする前に、OnePressを発行しているサービス「famethemes」のアカウントを作成しないといけないようなので、メールアドレスを入力して作成してください。

OnePress有料版画面

こちらの必要情報を入力のうえ、決済情報を入れて決済すると、(私はクレジットカードで決済しました。)OnePress PlusのZIPファイル「ファイル名:onepress-plus-v2.2.7.zip」がダウンロードできるようになり、画面では「ライセンスキー」が発行されます。

特に難しい入力はないので、細かい話は割愛します。

以下に、購入完了画面のスクショを添付しておきます。

OnePress有料版画面

どうやら、初年度が59ドルで、次年度以降は51.75ドルのようですね。

❸ プラグインファイルをアップロード

ダウンロードしたZIPファイルを、ワードプレスの管理画面内にアップロードすればよいのですが、ここで注意点があります。

onepress-plus-v2.2.7.zipは、テーマファイルではなく、プラグインファイルです。
テーマとしてアップロードしようとするとエラーになりますのでご注意ください。
必ず、「プラグインの追加」からファイルをアップロードして、「有効化」設定してください。

プラグインの一覧に入りましたね。

❹ ライセンスキーの入力

プラグインを有効化すると、先ほどのテーマ/OnePressテーマのページのタブに「OnePress Plus Lisence」というタブが出来ています。


このタブ内に、先ほど発行されたライセンスキーをコピペすれば、反映完了となります。

以上で、この画像のように、すべての機能が使えるようになりました。

さて、これから中の設定を色々といじってみる事とします。続報をお楽しみに。

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藤井 祐介

1981年広島生まれ。自動車メーカーから2010年に独立し、スマートフォン(当時はケータイ)を主軸に置いたWEBマーケティング、WEBデザインを行い、これまで400社以上の相談に耳を傾けてきた。常に経営者によりそい、”ちょっと先のWEBマーケティング”を提案する事を考えながら、日々進化するインターネット業界の勉強を行う。
ちなみに、東京リベンジャーズは”千冬”推し。

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