IT導入補助金を選ぶ5つの理由

こんにちは。

今日は少しIT導入補助金のお話をしたいと思います。
ちょっと基礎的なお話になりますが、お客様からの質問も多いため”IT導入補助金を利用するメリット”についてお話します。
※弊社は広島でIT導入補助金の支援事業者として認定いただいており、通販サイト(ECサイト)、飲食店向けのセルフオーダーシステムを販売することができます。

数ある補助金の中で今回IT導入補助金をピックアップする理由は、当社がIT導入支援事業者に登録しているから!

…というのも理由のひとつではありますが、下記のようなメリットがあるからです。

採択されるまで何度でも申請できる
月額使用料も補助対象
ハードウェアも補助対象※デジタル化基盤導入類型のみ
購入リスクが無い
他の補助金と比べると事業計画書の文章が少ない

ひとつずつ説明していくと、

❶採択されるまで何度でも申請できる

(画像は公式サイトからのスクリーンショット 2023/6/15時点)

IT導入補助金は複数の申請回を設けており、不採択になったとしてもその次の締切分への申請提出が可能です。例えば今年度の通常枠に申請する場合、1次締切(4/25)に申請し不採択になったとします。不採択の結果は5/31にわかるので、2次締切(6/2)以降への申請提出は可能です。また2次締切へ申請提出した場合、不採択であっても4次締切への挑戦がまだ可能です。そのため早めの締切分での申請ができれば、不採択になっても再申請のチャンスが多く取れるという事になります。
ちなみに、IT導入補助金は提出順に審査・採否判断が行われるのはなく各締切後一斉に審査をしていく為、締切日に余裕をもって提出してもギリギリに提出しても採択率は変わりません。締切日当日はネットが混雑することも考慮に入れて、締切日2日前位には申請内容の作り込みが終わるようなスケジュール感で進めていきたいですね。

❷月額使用料も補助対象

ITツールを導入すると、大多数のものはシステム使用料やクラウド利用料、保守費用等ランニングコストがかかるのではないでしょうか。IT導入補助金ではこのランニングコスト(導入したツールの使用に必要なもの)も最大2年分が補助対象となります。(今年度から対象期間が延長となりました!)

❸ハードウェアも補助対象

(公式サイトのスクリーンショット)
デジタル化基盤導入類型のみですが、導入するツール運用のためのPC・レジ等のハードウェアも補助対象となります。

❹購入リスクが無い

IT導入補助金では採択後に導入したツールが補助対象となりますので、購入したは良いけど補助金が通らなかった…というリスクはありません。
逆に言うと、採択を待ってのツール導入となりますので、いついつまでに導入・運用を始めたいといった期限がある場合は、申請締切日と同時に採択決定日にも注意が必要です。

❺他の補助金と比べると事業計画書の文章が少ない

IT導入補助金は、その他の補助金(小規模事業者持続化補助金やチャレンジ応援補助金、事業再構築補助金、ものづくり補助金)と比較して、作成する事業計画書のボリュームが少ないです。
事業内容や会社の強みなど、テキスト作成が必要な箇所も、最大250文字程度と文字数的には少ないので、テキスト作成が苦手なかたでも取り組みやすい補助金になっていると思います。
※文字数が少ない分。簡潔にストーリーをまとめる必要があります。

以上、IT導入補助金を利用するのメリットについてのお話でした。

冒頭にも書きましたが、ちょっとPR。

当社は2023年度のIT導入支援事業者として認定いただいているため、ECサイト(通販サイト)とセルフオーダーシステムをIT導入補助金を利用し、1/4~1/2の金額で提案可能です。

「通販サイトが作りたい!」
「飲食店にタブレットオーダーシステムを導入したい!」

とお考えの方はぜひご相談ください。事業計画書の作成から申請まで全てサポートいたしますので、一緒に補助金獲得してみませんか?

以上、最後はちょっと営業になってしまいましたが、次回は実際にIT導入補助金を申請する際にどんなことをするのかお話しさせていただきますね。

KT

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