Bingをご存知ですか?
マイクロソフト社が提供する検索エンジンのことなのですが、
今年に入って、「Bing」とWebブラウザ「Egde」が新しくなり、今話題のチャットAI技術を導入したと発表がありました。
マイクロソフト社的にはChatGPTより優れているといい、より高速で正確かつ機能的になったと発表しているようです。
私自身まだ使ったことがなかったため、試しに使ってみました。
※スマホでBingを使用する場合、スマホアプリを入れる事でiPhoneでもアンドロイドの端末でも使用可能です。
Bingの利用方法
PCで利用するには「Edge」で「bing」と検索して操作するだけ。
スマホで利用するにはbingのアプリをダウンロードし、マイクロソフトアカウントを登録またはログインします。
次に「順番待ちリスト」に参加するをクリックします。
※利用者が多いからなのか、すぐに使用することはできず、順番待ちになります。
BingのAIチャットで会社のキャッチコピーと概要説明文作成をしてもらった
1週間くらい待つと、チャット機能の利用開始通知が届きましたので、どんな動きをするのか実際に使ってみました。
最初にBingのチャットでテックヒューマンのキャッチコピーを作成してもらいました。
実際の入力文章
「株式会社テックヒューマンを検索してもらった上で、会社のキャッチコピー20文字を5つと、概要説明文を1つ作ってください。」
と入力したところ、ほんの一瞬でキャッチコピーがどういうものなのか簡単な説明をしてくれた上で、
20文字の5つと概要説明文を作ってくれました。(画像参照)
チャットAIに賃貸アパート探しも手伝ってもらった
次に賃貸アパートの物件探しでも使ってみました。
実際の入力文章
「広島市南区で1LDKの賃貸アパートで、家賃8万円以下、築年数15年以内の住まいを探していますが、候補を教えてください。 」と
入力したところ、どうやら質問が具体的でなくざっくりしていたのか、AIが条件をもう少し詳しく聞き返してきました。
AIに言われたとおり、追加で最寄駅を1駅入力した所、条件にあう物件は見つからなかったようですが、
親切に「金額を5000円上げると対象物件がある」と代案まで提案してくれました。
この後、興味があると入力すると、この物件を取り扱っている不動産のお問い合わせ先一覧が出てきました。
bingのAIチャットを実際に使ってみた感想
初めて使ってみて、正直驚くほど手助けをしてくれるツールだと思いました。
ただ、普段の検索(辞書代わりの調べモノ)の際に利用するよりは、
何か具体的に文章を作らせたり、第三者からの提案が欲しかったりする際に向いているのかな?という印象でした。
まだスタート段階なのでしょうがない部分もあるのですが、質問や依頼を具体的にしないと、
欲しい回答とは関係のない回答が返って来るようでした。
これからの改良に期待しましょう!
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