サブサイトのURL、SEO的に有利なのはどれ?

今日の3分でわかるWEBマーケティングは、ちょっと細かい話になりますが、サブサイトURLの付け方です。

特に、今回はコーポレートサイトとは別で、リクルートサイト等のサブサイトを運営する際のポイントに絞って書いてみました。

ご自身で複数のサイトを管理するときに、SEO的にどちらが良いの?とふと疑問に思う方がいらっしゃったら、この記事が参考になればと思います。

例えば、コーポレートサイトを
https://sample.co.jp

として運営しながら、リクルートサイトを作成する際2パターンのURLの作り方があります。

① サブディレクトリを作成する
https://sample.co.jp/recruit

② サブドメインを作成する
https://recruit.sample.co.jp

この2パターンが考えられますよね。

結論から言うと、GoogleとしてのSEO評価的には優劣はあまり無いようです。

サブディレクトリとサブドメインの使い分け

弊社としては、2つのサイトの内容やデザインが近い場合は、サブディレクトリ、別のコンテンツサイト(デザインも異なる)を運営する場合はサブドメインで作成するようにしています。

ただ、どちらを選んだ場合にも、本体のサイトとコンテンツが重複するとSEOペナルティを受けてしまうので、記事の内容が重複しないように注意しましょう!

どうしても重複してしまう場合はそれなりに対策はあるようですが。極力別の記事を更新するようにしましょう。

※なお、内容に関連性のない場合は、別ドメインを取得し、相互リンクを張ると良いでしょう。

以上、少しマニアックなお話になりましたが、引き続きご愛読よろしくお願いします。

藤井 祐介

1981年広島生まれ。自動車メーカーから2010年に独立し、スマートフォン(当時はケータイ)を主軸に置いたWEBマーケティング、WEBデザインを行い、これまで400社以上の相談に耳を傾けてきた。常に経営者によりそい、”ちょっと先のWEBマーケティング”を提案する事を考えながら、日々進化するインターネット業界の勉強を行う。
ちなみに、東京リベンジャーズは”千冬”推し。

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