こんにちは、今日の3分で分かるWebマーケティングは、ホームページのアクセス解析が必要な理由についてお話しいたします。
アクセス解析で、ホームページの改善点を見つけ出せる!
ホームページを作成したけど、そもそも見られているのか?
どのページが見られているのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
まずは自分のサイトのどこをどれくらい見られているのか?を把握することで、サイトの改善点を見つけ出す事が大切です。
例えば、そもそものアクセス数が伸びない場合は、ユーザーが検索したキーワードで表示されていないという可能性が高いため、狙ったキーワードでの記事を書いたり、ページを増やしたりと初歩的なSEO対策が必要ということが分かります。
また、GoogleMAPやSNS、情報ポータルサイトなどからの被リンクを作ることも効果的です。
アクセス数はあるのに、コンバージョン(お問い合わせや購入)に繋がっていないという場合は、サイトの構成に問題がある可能性があります。
その場合は、「商品やサービスの魅力がちゃんと伝えられているのか」「購入ボタンが分かりにくくないか」「お問い合わせフォームは動作しているのか」などの構成を考え直すと良いでしょう。
定期的に数値を追うことでホームページの健康診断ができる
人も定期的に健康診断を受けるのと同じでサイトもアクセス解析という名の「健康診断」を行うことで良い所・悪い所を見つけることができます。
良いところは伸ばし、改善すべきところは改善し、より良いサイトへと育てていきましょう!
以下に、一般的なアクセス解析で把握できることを記載しておきます。
①閲覧数/ぺージ表示回数
月間(特定の指定期間)どれだけのユーザーが何ページ閲覧したのか。
どのページがよく見られているのかだけでなく、平均検索順位まで見ることができます。
②ページの滞在時間
ユーザーがどのくらいの時間閲覧しているのか。
③ユーザー環境
アクセス端末やブラウザ別のアクセス数。
また、どの国や地域からどれだけのアクセスがあるか。
④エンゲージメント率や直帰率
エンゲージメント率はどれだけ関心・興味を持ってくれたのかを示す指数。
※直帰率はエンゲージメントが発生しなかった割合。
⑤キーワード別の数値
どんなキーワードで検索され、クリックされているのか。
⑥検索順位
特定のキーワードでの検索順位。
このような数値を定期的分析し、改善を繰り返していくことであなたのWebサイトをより良くしてみませんか?
テックヒューマンでは、ホームページの制作後のアクセス解析レポートを作成することもできます。
弊社が作成したホームページでなくても大丈夫です!広告代理店様からご相談もお力になれるかもしれません。
気になった方はぜひ一度お問い合わせください。