’’0円で集客できる’’プレスリリースの書き方

こんにちは、前回’’0円で集客できる’’プレスリリースについてご紹介いたしました。今回の記事では実際にプレスリリースの書き方のコツを皆様に伝授したいと思います!

前回の記事をまだ見ていないという方は下のリンクからご覧ください。

プレスリリース書き方のコツ

まず第一に、は商品の売り込みではなく、消費者の方への有益な情報提供でないといけません。メディアへの商品PRと捉えられてしまうと、絶対に取り上げてもらえません。
受け手が売り込みと感じないように、社会貢献として伝わるように、工夫して記載することが最重要です。

そのためには、ご自身の会社の強み、どんな方に向けての商品(サービス)で、どんなライフスタイルの変化をもたらし、どのように社会貢献になるのかを明確にする必要があります。

①タイトル

実際の資料記載時は、一瞬でメディアに良さが伝わるタイトルを考える必要があります。
というのも8割から9割はタイトル部分で決まります。ここがダメだとここから先を見てもらえないので、1行から2行で簡潔に分かりやすく相手に刺さるようなタイトルをつけましょう。

②概要

3行から5行で簡潔にまとめましょう。結論から書くことで読み手の興味を引くことができます。
詳しい内容は本文で書くため、ここではいつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのようにと5W1Hを意識して簡潔にまとまると良いようです。

③画像

内容がイメージできる画像を2枚から3枚用意しましょう。ただし、著作権の問題があるため出来るだけご自身で撮影した写真を使ってください。
どうしても写真がない場合は、商品やサービスのイメージができるフリー素材のイメージ写真を用意しましょう。

④本文

A4用紙1枚程度で要約しましょう。書きたいことがいっぱいあるとは思うのですが、あまり長すぎると、媒体社の方もたくさんのプレスリリースをチェックしないといけないため採用されない傾向にあるので注意してください。

⑤お問い合わせ先

メディアの担当者が連絡できる問い合わせ先を記入する。携帯番号を記載しておくとメディアが問い合わせしやすいかと思います。プレスリリースの担当者がいる場合は担当者の名前も明記しておきましょう。問い合わせが来た時がスムーズになります。

プレスリリースを出す際の注意点

①1回送っただけでは基本的には掲載してもらえない。
1回送ったからすぐに掲載してもらえるものではないので、自分達の強みを粘り強くメディアにひたすら売り込んでいくことを忘れないようにしてください。月に1回から2回、最低でも半年間はチャレンジしましょう!

②封筒は社名入りはNG(郵送の場合)
プレスリリースは郵送またはインターネットの公式サイトから送ることがきます。地方の場合は封筒で郵送するのが効果的なのですが、その際注意していただきたいのが封筒です。社名入り封筒だと商品やサービスの売り込みに感じられてしまうので、無地の封筒で送りましょう。

③選挙の時期は避ける
プレスリリースは基本的に年中送ることができます。
ただし、選挙期間中は選挙に関する記事が多くなりますので、選挙の時期を避けると良いかと思います。

以上、セミナーで勉強したプレスリリースの書き方のコツを簡単にまとめてみました。

この注意点を踏まえてプレスリリースを早速書いてみませんか?
テックヒューマンはマーケティング&WEB制作会社ですが、これからは皆様と一緒にプレスリリースにもチャレンジしてみたいと思っております。という事で、私たちと一緒にプレスリリース出稿にチャレンジしてくれる事業者様を募集してみますので、気軽に声をかけてみてください^ ^

 

Yu

スペインのバルセロナへ6年半移住。スペインのバルで働きながら、ブログ運営やライター、翻訳、ライバーなどを行う。2022年4月に帰国し、テックヒューマンで勤務。見た目は日本人だが、中身はスペイン人。サッカーとNaruto(アニメ)が大好きなWebコンサルタント。

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