今さら聞けない!Web広告って結局どれ?

そもそもWeb広告とは?

Web広告とは、Webメディアに出稿する広告のことを指します。インターネット、SNS、スマホアプリ等に表示される広告をまとめてWeb広告と呼んでいます。
テレビや新聞などのマス広告、駅やバスなどの交通広告と比べ、1日数千円~と安価で短期間の出稿も可能であり、またアクセス数やクリック数といった成果を確認できることから近年主流となっている広告です。

Web広告にはいろいろな種類があるのですが、今回は見かけることの多い下記4つをピックアップしてご紹介いたします。

  • リスティング広告
  • ショッピング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

リスティング広告

リスティング広告とは、ネット検索の際のキーワードに関連した広告を表示するものです。(下記画像※1参照)そのため、広告に興味を持つと予想される人に対して広告を表示させることができます。
何かをネットで検索した際に、検索結果一覧の中に「スポンサー」「広告」といった表記と一緒に出ているものがそうです。情報を集めている層に届くので成果につながりやすいメリットがあります。その反面、検索するほどニーズを感じていない層には届かないため認知拡大には向かないというデメリットもあります。
リスティング広告はクリック課金方式の事が多く、広告がクリックされて初めて広告費が発生します。

ショッピング広告

ショッピング広告はリスティング広告の一種で、検索ワードに対して関連した商品を表示させます。(下記画像※2参照)表示される情報はサイトに掲載している商品情報で、商品名、価格、商品画像などに加え、送料無料といったワードも表示させることができます。リスティング広告よりも上に表示される為、目に留まりやすいというメリットがあります。ただ、商品ひとつひとつの設定が必要なため、手間がかかることがデメリットとも言えます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告はリスティング広告の一種です。ウェブサイトやアプリの広告枠に表示される動画・画像・テキストの広告を指します。ネットの閲覧履歴や年齢、性別等から顧客になりそうな人、いわゆる潜在層に対して広告を表示させるため幅広い層にアプローチでき認知拡大に適しています。対して、潜在層に向けた配信のため、申し込みや購入といった成果にはつながりにくいことがデメリットと言えます。課金方式はクリック課金や表示回数に応じて費用が発生するインプレッション課金などがあります。

SNS広告

SNS広告とは、Facebook・Instagram・X・LINE等のSNS上に出稿する広告です。各SNSのタイムラインや発見タブなどに表示されます。年齢・性別・趣味嗜好等SNSの活用状況からターゲット層を詳細に絞り込むことが可能です。SNSの利用率は年々上がっており、若い世代では先にSNSで調べて情報が足りない時だけネット検索もするといった使われ方もしています。静止画1枚の場合や複数枚のカルーセル形式、動画形式など視覚に強くアプローチできるので、素材作成が重要になります。SNSを使用していない人には届かないのがデメリットと言えますが、近年の傾向から見てSNSを全く利用していない≒そもそもネットを使っていないになりつつあるため、ターゲットに合わせたSNSの選択が重要です。課金方式はクリック課金やインプレッション課金などがあります。

以上web広告4つのご紹介でした。

テックヒューマンでは広告運用・広告出稿代行もしておりますので、「Web広告ちょっと気になってるんだよね~」という方は是非お気軽にご相談ください!

KT

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